母が料理好きだった事もあり、子供の頃より、食べる事、料理をつくる事が大好き、「食」に興味がある子供だった。家族が大病をし、術後食事療法をしていたのがきっかけで栄養士という職業を知り、栄養士を目指す。多くの病気の原因が、その人の食習慣である事を学び、ならば、病気で苦しい思いをする前に、健康なからをつくる食習慣を習得してもらえるような仕事がしたいと思い、認可保育園に就職。以来16年、人が一生の内で最も心身の成長や発達が著しく、また、食を営む力の基礎を培う大切な時期である、乳幼児とその保護者(お母さん)を食という面からサポートしてきた。日々成長する子供と接し、いかに「食」が健やかな発達や成長に重要で「生きる力」に繋がっているのかを経験する。
また、自分自身が長年、しみやそばかすなどの肌トラブル、便秘などに悩みがあった。体に負担がかかるサプリメントやお化粧品ではなく、自然の食べものの力でからだの内側、根本から改善したいと思い、発酵食品や腸内環境に興味をもつ。学びを深めていく中で、発酵食品の効果を効率良く得るコツがある事を発見、悩みが改善される。この経験をもとに、発酵食品を活用した食事法で、安全にかつ効率よく、しかも簡単に!しみを改善するプログラムを開発する。
発酵食品を活用した食事で肌のしみや肌トラブルを改善するクッキングスクール「NaturalKitchen そらほし」を主催し、発酵食品活用コンサルタントとして活動中。
小学館Webマガジン「BizLady」取材協力
WomanWillnessonlineにて執筆中
光文社「Story」2020年3月号に
オーガニック玄米麹みそレッスンが掲載される。